旅行先やちょっとした外出、普段の日常生活の中でも、わからない単語ってよく見かけますよね。
スマホや電子辞書で何でも調べられる時代ですが、海外旅行先だとWi-Fiなど通信環境の整った場所じゃないと調べられなかったり、その単語が中国語や韓国語となるとそもそも何て検索すればいいか分からない、ということもままあります。
しかし、それらの不満を解消してくれる画期的なワードリーダーがあるんです。
キングジム ワードリーダー「イミシル RW10」
今年4月にキングジムから発売されたワードリーダー「イミシル RW10」。
その特徴は何といっても「撮影するだけでその単語の意味を教えてくれる」という点です。
使い方
【1 電源ボタンを長押しして起動】
【2 ◀▶ボタンで変換する言語を選択し、調べたい単語を[ ] 内に収めるようにして◎ボタンで撮影】
【3 撮影した単語が自動で文字認識され、意味を表示します】
縦書きの単語の撮影も可能。
また、調べた履歴は直近99件まで残すことが出来ます。
9つの辞書を搭載
このコンパクトなボディに9つの辞書を搭載しています。
英和辞書:約55,300語
和英辞書:約85,000語
国語辞書:約110,200語
簡体字版 中日辞書:約43,600語
簡体字版 日中辞書:約48,700語
繁体字版 中日辞書:約42,700語
繁体字版 日中辞書:約48,000語
韓日辞書:約34,300語
日韓辞書:約76,600語
オムロンソフトウェアの旅行向け辞書データに加え、三省堂の辞書『デイリーコンサイス英和・和英辞典 第7版』『デイリーコンサイス中日・日中辞典 第2版』『デイリーコンサイス韓日・日韓辞典』『デイリーコンサイス国語辞典 第5版』を元にしたデータを搭載してます。
各国語の日常会話に出てくる単語は一通りカバーしてくれそうですね。
出先でも入手しやすい乾電池駆動
バッテリーは単4形アルカリ乾電池×2を使用するので、旅行先などでも手に入りやすいですね。
電池寿命は、1日あたり10分間の使用を想定すると、アルカリ乾電池使用時はおよそ12日間、エネループ使用時はおよそ15日間です。
まとめ
お値段は12月中旬時点で約9500円。
お値段もわりとお手頃で気軽に単語が調べられるので、ビジネスや旅行のお供におススメです。