話題の #GoProのある生活
目次
Instagramで一度は見たことのあるハッシュタグ、 #GoProのある生活。
もしくは #GoProのいらない生活。
だいぶ有名になったGoProというワードですが、いまいちなんのことか分からない人って多いのではないでしょうか。
今日は、興味がなかった人も思わずGoProが欲しくなる、ゴープロのある生活をご紹介致します。
アメリカのアクションカメラのブランド、GoPro
GoProとは、アメリカの企業が作るウェアラブルカメラ・カムコーダのブランドで、アクションカメラブームの火付け役。
探検での撮影などに使うヘルメットカメラなどプロにも愛用されているカメラなんです。
てっきり広角カメラ全般を指すと思っていたり、おしゃれさんが愛用するファッションカメラだと思っていた人もいるのではないでしょうか??
GoProがきっかけとなってブームになり、今では国内メーカーも多く作っているアクションカメラですが、その特徴は小型で軽量、防水であること、コンパクトな見た目と裏腹にアウトドアのシーンで臨場感ある写真をかなりの高解像度で残せるという点です。
数種類のモデルが存在するGoProですが、いずれも手のひらサイズです。
小さいとどうしても画質が落ちそうなイメージですが、全くそんなことはありません。
こちらはGoProが公式に公開する動画で、去年10月に発売されたシリーズ最高峰と言われる「HERO5 Black」の映像です。
どうですか、衝撃の高画質じゃありませんか?
アナログ人間には手のひらサイズのカメラでこの画質の動画が撮れるなんて、とても信じられません。
YouTubeで検索すると、パラグライダーやスノーボード、スキー、サーフィンやカヌー、スケートボードなど、いろいろなアクティビティでGoProが使われている動画が見られますよ。
GoProには現在3つモデルがある
先ほどご紹介したHERO5 Blackのほかにも現在2種類のモデルが存在します。
(価格は公式サイトの記載を参照しています。)
価格コムなどを見ると旧モデルも多く存在しますが、新モデルになるごとに解像度のアップやノイズの低減の点でパワーアップしており、暗所での撮影でもザラザラ感のないきれいな撮影が出来ます。
手っ取り早くスペック比較して、価格とスペックの面で自分に適したモデルを選びましょう!
HERO5 Black | HERO5 Session | HERO Session | |
---|---|---|---|
画質 | 4K30/1440P80/1080P120 | 4K30/1440P60/1080P90 | 1440P30/1080P60 |
視野界 (FOV) | SuperView、ワイド、ミディアム、魚眼無効、ナロー | SuperView、ワイド、ミディアム、魚眼無効、ナロー | ワイド、ミディアム |
4K | 30、25 fps ワイド画角、24 fps SuperView、ワイド画角 | SuperView、ワイド、ミディアム、魚眼無効、ナロー | ワイド、ミディアム |
防水 | ○(10メートル) | ○(10メートル) | ○(10メートル) |
Wi-Fi・Bluetooth | ○ | ○ | ○ |
タイムラプス(コマ撮り) | 12MP / 30 FPS連写タイムラプス | 10MP / 30 FPS連写タイムラプス | 8MP / 10 FPS連写タイムラプス |
風音低減機能 | ○ | ○ | ○ |
シンプルなワンボタン コントロール | ○ | ○ | ○ |
音声コントロール | ○ | ○ | × |
ビデオ安定化 | ○ | ○ | × |
クラウドへの自動アップロード | ○ | ○ | × |
タッチパネル | ○ | × | × |
位置情報取得 | ○ | × | × |
RAW + WDR 写真 | ○ | × | × |
ポート | USB-C、マイクロHDMI | USB-C | micro-USB |
価格 | ¥53000 | ¥39500 | ¥19500 |
スペックに伴ってもちろん価格も結構違うわけですが、エントリーモデルのHERO Sessionだと結構画質が落ちるのか?と思いきや、そんなことはありません。
2万円を切る価格でもこのクオリティ!!
たまにのアウトドアで使う分には十分じゃないでしょうか?
暗所でもきれいに撮れる
先述の通り、暗所でも驚くほどきれいに撮れます。
アウトドアなスポーツはあまりしない人でも、夜景や花火、クラブパーティーなど活躍のシーンは様々です!
コツはISO感度を上げてfpsを下げ、ローライトをオンにすることです。
タイムラプスで景色の移り変わり・旅のダイジェストが楽しめる!
動きのある動画のイメージが強いアクションカメラですが、こういった定点カメラのような使い方も魅力的ですね。
アクセサリーが充実・使いまわせる!
ゴープロは別売りのアクセサリーも充実しています。
例えば防水ケースをつけると水深約40メートルでも撮影も出来るので、本格的なダイビングでの撮影も可能。
そしてアクセサリーはゴープロ共通なので使いまわせます。
地味にありがたいポイントですね。
4K動画が撮れる
散々高画質と言ってきましたが、ブルーレイも超える4K動画が撮れるんです。
とことん画質にこだわる人には本当におススメ!
小さな落とし穴!ズームが出来ない
案外知らない人が多いと思いますが、GoProは実はズームが出来ません。
なので単に景色を撮ったり人を撮ったりするのなら一眼の方が使い勝手が良いと言えます。
一眼にプラスして持つと写真や動画の幅が格段に広がりおススメです。