新生活の家電をそろえたら想像と違った…失敗しない新生活の始め方

新生活の家電

新生活の家電をそろえたら想像と違った話

まさにこれから新生活シーズンで、憧れの1人暮らしを始める人も多いと思います。
一人暮らし歴7年の経験を持つ筆者が、一人暮らしをしていて「これ買ったはいいけどいらないわ・・」「意外と高くつくな」と感じたものをまとめてみました。
この手の後悔は意外と多く、これ買わなければあれが買えたのに・・と恨めしい気持ちになるので、ムダなく快適に1人暮らしを始めたい方は要チェックです。

1人暮らしで意外と使いにくい家電って?

こたつ

こたつ

1人暮らしで使いにくい家電として、実はこたつなどは使い勝手がよくなかったりします。
使うと分かりますが、こたつはかなり場所を取るので基本的に狭い部屋では使えません。
家族で使う部屋にあると、家族が一緒になって温まれてこれほど便利なものはありませんが、一人暮らしの場合は何より場所を取られるので実はかなり使い勝手はよくありません。

何が場所を取るって、こたつ布団が結構圧迫感があるんですよね。
そのため、実家暮らしをしていた人が一人暮らしを初めてするときにこたつを持ってくると、置き場に困って結局はテーブルだけ使うというような事になる事も少なくなかったりします。

ちなみに平均的な成人男性が余裕を持って座るのに幅60センチのスペースが必要と言われており、75cm×75cmの比較的コンパクトな正方形タイプであっても、最低4.5畳の広さの部屋である必要があります。
狭い部屋での一人暮らしで最も重要な事は、スペースをいかにうまく利用するかという事になるので、複数人が入れるスペースがあるこたつは一人暮らしに向いたアイテムではないということが分かるでしょう。

複数の人がいる時はこたつはその本領を発揮して、こたつ一つで4人がまとまって温まることができて、光熱費もそれほどかからないという凄いアイテムになるのですが、大きさによっては一人暮らし向きではないので注意が必要です。

部屋の広さが十分にある場合にはこたつは使える家電ですが、一人で効率的に温めたいということになると電気毛布や電気ストーブ、デスクヒーター等の方が適しているかもしれません。

参考:コスパがいい暖房器具はどれだ?この冬使えるおすすめ暖房器具5選!
参考:デスクヒーターで冬支度!省エネ薄型デザインで選ぶなら!?

テレビ

テレビ

また、テレビも意外と使いにくいことがあります。
最近はかなり薄型のテレビになってきたのでそれほどでもありませんが、テレビを置くときには当然ある程度のスペースが必要になるので、これも実は配置に困る事がよくあります。

部屋のレイアウトで一番悩むことになるのがテレビとベッドの配置であり、ベッドの大きさによってはテレビの置き場所は既に限定された選択肢しか残されていないので、買える大きさも限られてきます。

また壁にあるテレビ端子の位置によっても置ける位置が限られてくるので、入居前に買うのではなく、数日過ごしてみて置ける場所を把握してから購入するのがおススメです。

小型冷温庫

冷温庫

住んでいたアパートに備え付けで置いてあったのですが、一度も使いませんでした。
コンセントすら抜いて中には食器をしまっていたので、半ば使いにくい食器棚という感覚でした。

たまに自炊をするという人や冷凍食品をお弁当に使ったりする人にとっては結局冷凍庫が必要なので、冷温器では事足りなくなります。

ホットサンドメーカー、タコ焼き器など

ホットサンドメーカー、タコ焼き器など

この手の調理家電は、数回使って満足してもう二度と日の目を見ないことがほとんどでした。
最初はテンションが上がりますが、ゆくゆくは使わなくなってしまうことが目に見えている場合、買うのは控えた方が無難かも。

固定電話

固定電話

お察しの通り、スマホで十分なので使うことはほぼないでしょう。

1人暮らしで高くついてしまう家電って?

エアコンの電気代

1人暮らしなのに高くついてしまう家電

1人暮らしなのに高くついてしまう家電というものもあり、例えばエアコンなどはその典型といっても良いでしょう。

部屋の中に何人いても使用するエアコンは同じですから、一人でその電気代を負担するようになるとこれがかなりの負担になる事に気づくはずです。

特に実家のようなところで電気代を親が負担していて、電気代の相場を知らない学生が一人暮らしをしたときに一番びっくりするのがエアコンにかかる費用だったりします。
毎日のように使えば1か月で一万円を超えるような事もありますから、「そんなに高いものだったのか電気って・・!」と驚くでしょう。

参考:使い方で激変の電気代!扇風機とエアコンの上手な付き合い方

調理家電の待機電力、ガス代

1人暮らしなのに高くついてしまう家電

エアコンと同じようなことは家電製品全体についても言えますが、特に料理器具などの電化製品についても言えます。
電子レンジやIHなどにも消費電力量が多くなかなか電気代がかかりますが、常に稼働している冷蔵庫も電気代がかなりかかっていることが分かるでしょう。
また、ガスについてもかなりお金がかかり、調理器具やお風呂をガスで沸かしていると予想外に高くついたりします。
ガスの場合は使っていなくても基本料金がかかり、都市ガスの場合だと毎月平均900~1000円、プロパンガスだと平均1500~2600円確実にかかりますから、これもびっくりするかもしれません。

同じ理由で浄水器などもお金が高くつきます。
一人でも複数でも浄水器にかかるお金はほぼ同じでしょうから、一人で使うと当然負担するお金は大きな物になります。

一人暮らしをするとさまざまな事でお金がかなりかかり、基本的に一人だから安くなるというようなものはないといってもいいかもしれません。
いかに節約をして必要な家電をそろえるのかという事も大切になります。

新生活なら家電セットがおすすめ

新生活おすすめセット

新生活でおすすめなのが、家電量販店やネットなどでセット販売されているものを買う事です。
最近は一人暮らしを応援するさまざまなセットが販売されるようになっています。

量販店であればセットの中身は比較的自由に変更をすることも出来るので、自分が不要だと感じるものを外したり、必要なものを付け足したりすることも出来ることがあります。
こうしたセットはかなり安くなっているのでお得感があり、必要なものを考える時間も省いてくれます。

また、ネット通販の家電セットのウリは価格の安さ、ゆっくり自宅でスペックを比較しながら選べる手軽さにあります。
一人で考えていると実際に生活してみるまで何が必要で何が不要なのか分からないですが、実際に暮らして不便を感じて、その都度買うということをしていると、個々に商品をそろえていく事になるので効率が悪いうえにコストも結構かかります。

運送にも費用がかかり、時間もとられますから、効率の悪さという点ではあまりおすすめは出来ません。
必要なものは一気にまとめて買って、値段を安くおさえ、運送も安く済ませてコストを削減して、配置なども出来るだけいっぺんにすることで時間も省略できるようにするのが賢いやり方です。

総合通販PREMOAのオトクな新生活応援家電セットは、楽天のセットカテゴリで週間ランキング1位を獲得した人気ぶり。
オトクに新生活家電をそろえたい人はぜひチェックしてみて下さい。

お金がかかる新生活シーズン、買い物はかしこく

お金がかかる新生活シーズン、買い物はかしこく

一人暮らしであっても必要な家電は多く、無ければ生活することが出来ません。不便なだけではなく生活そのものが成り立たない場合もあるので、出来るだけ効率よく必要な家電を揃えることは大切です。

そうした需要に応えて、最近は家電量販店やネット通販のようなところでも、さまざまなセット販売をするようになりました。

生活に最低限必要な家電はセットで確実に揃えて、それ以外は過ごしていくうちに適したサイズや種類を買い足すのがおススメです。

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